Our Story
英国生まれのコンテンポラリークラシック アイウェア
Contemporary Classics, Designed in England, Made in Italy
英国発のアイウェアブランド「Nico」が日本初上陸!
コンテポラリークラシック デザインとイタリアの職人技術と融合した「Nico」は、高品質なユニークで洗練されたスタイルのアイウェアを提供します。
1930-1940s
トンプソン家 アイウェアのはじまり
1916年、イングランド中部のシェフィールドで生まれたニコの祖父 レオナード・トンプソンは15歳の時にロンドンのグレージング工場で働き手作業による眼鏡製作技術、その後視光学を学ぶ。
第二次世界大戦中レオナードは、レントン&ラスビーという眼鏡製造会社で働き、その後大手眼鏡メーカーであるスティグマッツで働きながら夜学に通い検眼士の資格を取得する。
Leonard Thompson, 1939
1950-1960s
レオナードは眼科医としてのキャリアをスタートし、ロンドン南西部のストーンリーに診療所を開業。
一家はイースト・サセックスに移し、ホーブのジョージ・ストリートに診療所を開設し、その後ステイニングにも2軒目の診療所を開業する。
George Street, 1962
1970s
二代目アラン家業を継ぐ
調剤眼鏡士の資格を取得したレオナードの息子アラン (ニコの父)は、レオナードの診療所で働きはじめ、ステイニング診療所の運営にも携わる。
Alan Thompson at Optometry College, 1971
Church Road, 1973
1980s
アランとレオナードは、医療サービスからよりファッショナブルでスタイリッシュなアイウェアにそのビジネスを変化させていく。60~70年代のイギリスでの音楽・ファッションカルチャーに大きな影響を受け、デザイナーズブランドの品揃えが豊富でパーソナルなサービスを提供するようになる。
1990s
トンプソン一家新たなアイウェア拠点へ
トンプソン一家はサリー州に移り、アランはビジネスパートナーのブライアン・エリスとメガネ店 Ellis & Thompson を開業する。処方箋付き眼鏡とサングラスのためのショップと工房は地元の人々から愛され、イギリス各地からもアランとブライアンのエキスパートなアドバイスと流行のフレームを求め多くの顧客が訪れるようになる。
Ellis & Thompson, Cobham
2000s
ニコ、アイウェアとの出会い
アランの息子 ニコは幼少期から眼鏡に囲まれて育ち、10代になると日々父の工房に通い Ellis & Thompsonで長年活躍してきた技術者 スチュアート・コックスからメガネ修理、グレージングを含めアイウェアに関する様々な技術を学んだ。その後フレームの製作にものめり込み、様々なサングラスを制作した。大学時代にはヴィンテージコレクションの販売も行い、Thompson アイウェアの評判を高める。
Nico & Leonard Thompson
2010s
NICO Eyewear の誕生
2016年、数十年の経験と伝統に基づいた コンテンポラリークラシックアイウェアブランド「NICO」を立ち上げ、 オリジナルコレクションのシリーズ初モデルとなるOriginal NICO を発表。翌年には NICO II とリリースを重ね、現在5つのフレームで展開をしている。
Original NICO on display
2020s
NICO’s New Chapter 〜 グローバル展開
少量生産ながら NICO コレクションはロンドンのミュージシャンやクリエイターに多くの支持を受けブランドとしての地位を確立。2023年にはロンドンのノッティングヒルにNICO ショールームスタジオをオープン。オリジナルコレクションをNY、LA、そして日本へと海外展開を開始する。